平凡大学生の記録

ただの大学生である自分が、ただの日常を書き綴っていく記録です。#西日本 #アイスホッケー

#22 自分の気持ちを押し殺すって難しい

 バイト終わり、コンビニにお菓子を買いに行っている途中に友達から電話があった。

数人である人の家に集まっているらしく楽しそうに盛り上がっていた。そこには彼女もいた。別に何かを心配しているわけではもちろんないし、気にしているわけでもない。でも、なんなんだろう。そういう状況をわざわざ知りたくはない。知らなかったら別にいいのに。知ることによってなんかいろいろと考えてしまう。でも、こういう考えをしてるっていうことを本人や周りには言いたくない。言ったらみんな絶対に遠慮してやめるから。おれは別にこのような状況が嫌なわけではない。むしろ理想のカタチだ。お互いのことを束縛しないで、共通の友達がいて、そことは個人で仲が良い。まさに理想のカタチ。でも、まだそこに自分の気持ちが追いついていない。そこまで大人になれていない。それはわかってる。だから、しんどいんだよ。みんなに言えばわかってもらえると思うけど、それじゃダメなんだよ。どうすればいいんだろ。こういうことは誰にも言わないで自分だけに秘めておきたいけど、結構しんどい。

彼女はまったく悪くないのに、罪悪感を覚えさせてしまっている。そういうのも感じて欲しくないけど、なかなか上手くいかないもんだ。

時間がどうにかしてくれるといいんだけど。